【天守閣が黄色い】のはなぜ?
足場が外れ、次第に姿を現してきた掛川城天守閣。
「なぜ、黄色っぽいの?」という疑問が多いようですので、専門知識をお持ちの方のFBより、許可をいただき投稿させていただきますね。
現在、黄色みを帯びている外壁ですが、「土佐漆喰」で仕上げているため、その灰汁(材料のワラスサに含まれる)の色でクリーム色系です。
今後、半年から数年をかけて日光や雨
によって灰汁がとれていき、白くなっていくようです。
施工直後のクリーム色天守閣を見られ、白色への移り変わる様子を見られるのも市民の特権ですね☆
私は、花粉症のせいで黄色に見えていると思ってました。
*写真は、本日14時ころ。掛川桜も少しずつ咲いてきたようです。



